文字部分を欅表面から凸にしています。
凸にしているので文字に影が少しできます。
良い感じです。
去年製作し、設置した看板の様子
銅象嵌看板の仕様
素材:欅の無垢板、文字部分は銅の板厚み2ミリを使用
欅はウレタン塗装無し、蜜蝋のみ手塗
設置場所:雨のかからない軒下
当社は木と金属工芸品の企画製作を行っているので
看板も木と金属を組み合わせて表現しました。
一年経過し、欅の板は赤味が増したような感じ
銅を切り、敲き嵌めこんだ部分は変化無し。
綺麗な状態。なかなか良い感じです。
銅象嵌の看板製作承ります。
先日、東京の展示会に参加をさせて頂きました。
感謝です。
展示会の際に築地本願寺様の近くに宿泊し早朝に参拝をいたしました。
初めてお参りをさせて頂きました。
次回展示会の際もお参りしたく思いました。
銀製おりん、純金のおりん
お問合せおまちしております。
https://www.oogoshi.com/orin.html
大越工芸品製造株式会社
富山県高岡市東上関434番1号
本日、葡萄紋象嵌鉄瓶仕上りました。
葡萄の蔓は他の物に巻き付きながら 沢山の実を付けるところから
他の者を取り込み一緒に実を結ぶ”成功の象徴”
また、葡萄は一房にたくさんの実が付くことから
子孫繁栄や子宝に恵まれるという意味もある 縁起柄です。
容量:満水約1700cc
お問合せお待ちしております。
銅象嵌の看板、ついに取り付けも完了しました。
今回は御縁もあり、良い欅の板に出会えたこともあり
当初の仕上がりイメージを超えました。なかなか良いできです。
銅象嵌とは、木に文字彫り、その凹み部分に銅を打ち込む技法です。
今回、良い仕上りにできました。
夜はこのような雰囲気です。
銅象嵌の看板のご要望がございましたら、お問合せください。
大越工芸品製造株式会社
前回に続き、銅象嵌の看板製作中
前回まで
①銅を切り ②マットな感じになるように銅表面にタタキ模様を打つ
今回
③せっかくの銅の味わいなんですけども、錫メッキを行い“銀”色に仕上げました。
銀メッキは色の変化がしやすいので、わりと変化が遅い“錫”でメッキ。
仕上りはこのような風合↓
これから、木を彫り、その凹みに上の部品を嵌め込みます。
仕上りは次回です。