銅象嵌の看板がようやく仕上りました。

欅の板に、銅を象嵌。

銅部分は当社で加工し、木の加工は製材所さんにお願いしました。


看板なのでお店の入り口に設置します。

看板取り付けは看板屋さんにお願いしました。


傾いたらよくないので、厚紙に看板の形を下書きをされ

取り付け位置を決めておられました。穴開けは失敗できないですからね。

なるほど、こうやって取り付けするのですね。

いよいよ白壁に穴を開け、設置です。

当社のご近所に国宝瑞龍寺様があります。

さきほど、前を通りましたところ、曹洞宗大本山 永平寺様の僧侶御一行様がご見学に

来られておりました。

瑞龍寺様も曹洞宗なので、交流があるのでしょう。

バスから大勢の僧侶が降りてこられたのでちょっとびっくりしました。

 

新たな試作をしております。写真は真鍮です。

真鍮は主に銅と亜鉛の合金で、銅よりも硬いのです。

今回は文具を製作。デザインを先ほど決めましたので近日加工に入ります。

銅を切り、表面を荒らしました。

これからメッキ加工をして欅の板に嵌めこみます。

木に銅を入れ込む象嵌加工です。

このような加工もできまよ。

仕上りは後日掲載します。

銅板を加工し、これから茶道具を製作します。

生地屋さんに行って、銅の生地を分けてもらってきました。

 

写真は茶道具6個分の銅生地。

お客様からの特注品です。

何を作るかは後日掲載します。

天気が良かったので、銘木屋さんにも寄って情報交換をしてきました。

久しぶりに良い天気なので、木地も天日干しするようです。

高岡の雑記でした。